造形基礎I(自習スペース開放)

先日、造形基礎Iの自習スペース開放に参加しました。

4/21に10時~16時まで、吉祥寺校で開催されました。 少し遅れて参加し11時ごろから16時ごろまで絵を描いていました。 20人ほどが集まっていて、皆さんそれぞれの課題に集中していました。

少し遅くなってしまったこともありますが、道具を準備したり模造紙を切ったり貼ったり、絵を乾かしたりとしていると時間が足りなくなってしまい、飲まず食わずで作業をしました。

それもあって、半分以上は終わらせることができました。 課題1を2枚、課題2を2枚(切り取りはできず)、課題3を2枚書きました。

課題3には、I Am Robot and ProudのThe Workという曲を聴きながら取り組みました。まだ紙が余っているので、toeのafter imageという曲を聴きながら取り組もうかと思います。

もともと絵を描くのは苦手だったので、絵を描くというよりも模様を描くようになってしまいました。 色使いも原色に近いものが多いです。

周りの人たちは、様々な技法や道具で絵を描いていたり、絵の具のほかにコンテを使っている人などいました。

予め造形基礎の学習指導動画を見ておいたので、ある程度スムーズに作業できたと思います。

また、下調べしておいて準備しておいて良かったものがいくつかあります。

  • 紙コップ
  • ペーパーパレット
  • クラフトロール
  • マスキングテープ

紙コップは筆洗代わりに使いました。洗う時間が節約できます。ペーパーパレットも最後に捨てるだけなので、後片付けが楽になります。ただ、ペーパーパレットは平らで境がないので、大量の絵の具を水と混ぜるとこぼれてしまいます。
クラフトロール紙は絵を書くときに下敷きにしたり、絵を持って帰るときに保護に使えます。ロール紙だと好きな大きさに切れて便利です。 マスキングテープは、下敷きを固定したり、持って帰るときに丸めた絵を留めるのに使いました。普通のテープだと粘着力が強すぎて、紙が破けてしまいます。

課題1の模造紙2枚の貼り付けや、課題3の模造紙の切り分けや貼り付けもその場で行ったので、ハサミ、カッター、のり、長めの定規も準備しておきました。

画材はサクラクレパスのポスターカラー(瓶12色)を2セット持っていきました。1瓶30mlなので、チューブタイプ(12ml)の約2.5倍の量ですが、はさみで切った紙コップをスプーン代わりに使い、1瓶は使い切る勢いでした。 自分は余白を多く残す描き方で多少使用量が少なかったので、たくさん色を塗る人は1瓶では足りないと思います。

荷物がかなり多くなってしまいましたが、何かが足りなくて作業できないということがなかったので良かったです。

造形基礎の課題はまとめて提出なので、他の課題も終わらせないといけません。