デザイン入門(スクーリング)
デザイン入門のスクーリングに参加しました。
このスクーリングは2日間(丸1日+半日)で90分の講義を5つと、レポートの作成を行いました。
どの専攻の人でも関係する基本的な内容なので申し込む人が多いのかと思いますが、100人ほど参加していました。
全体のテーマは「デザインの発見」ということで、デザイン系学科の教員がそれぞれの視点からデザインについて話をするという内容でした。
内容には深くは触れず、事例やポイントなど簡単にまとめておきます。
「デザインとテクノロジー」
システムデザイン(主にWebデザイン)に関する講義でした。
「プロダクトデザインを紐解く」
プロダクトデザインに関する講義でした。
- 共用品
「デザインの基礎体力」
グラフィックデザインに関する講義でした。
グラフィックデザイン基礎で教科書として使用されているgraphic elements-グラフィックデザインの基礎課題|刊行一覧|武蔵野美術大学出版局という本の0章である「グラフィックデザインを学び始めるために」という部分をベースに講義が進みました。
- プレグナンツの要因(ゲシュタルト心理学)
スプリットコンプリメンタリ
「空間デザインの今」
空間デザイン(スペースデザイン)に関する講義でした。
住空間
育むところ、歴史を作るところ。都市空間
交わるところ、広まるところ。演出空間
立ち止まって考えるところ。
www.city.asahikawa.hokkaido.jp
「デザインの力を活かしたコミュニケーション」
ソーシャルデザインやコミュニケーションデザインに関する講義でした。
- 都会のゴミ対策
- 空き家対策
- 地方振興・再生
- 子ども子育て支援
最後に1時間でレポートを書き、まとめの話があり終了です。レポートは難しい内容ではありませんでしたが、講義中にとったノートやパソコンでのメモを見てもいいということでしたので、内容を覚える自信がなければなるべく多くをメモしたほうがいいです。
デザイン系の科目やコースの 今後どのコースに進むかの参考になるので、早い段階で受講するのがいいと思います。