印刷文化論(読了)

印刷文化論の教科書を読み終わりました。

掛かった時間は6時間程度でした。
大まかには印刷方式の説明、紙について、書物の形態、文字について、書物の機能、印刷と文化といった内容です。

これから4つの課題に取り掛かっていきます。

  • 課題1
    自分のこれまでの生活の中で、強く印象に残っている印刷物(出版物や附録、広告、包装紙、玩具など。版画作品やパソコンでプリントアウトしたものは含まない)を1点(1冊)だけ取り上げ、「その印刷物と私の関わり」について分析・考察して論じなさい。図版を3点まで添付可。

  • 課題2
    三版方式(凸版印刷・凹版印刷・平版印刷)の各々について、「文明史的役割」「芸術的役割」を論じなさい。図版を3点まで添付可。

  • 課題3
    近代文明のあり方と印刷物のかかわりについて論じなさい。

  • 課題4
    21世紀以降の文明における印刷の役割あるいはそれに代わるものの可能性について論じなさい。図版を3点まで添付可。

教科書だけでは不足している部分があるので、他の書籍や印刷会社のホームページで調べたり、印刷博物館にも行ってみる予定です。