印刷文化論(課題1提出)

印刷文化論の課題を提出しました。

やっと初めてのレポート提出です。

課題1の内容は

自分のこれまでの生活の中で、強く印象に残っている印刷物を1点だけ取り上げ、「その印刷物と私の関わり」について分析・考察して論じなさい。

というものです。

選んだ印刷物は自分の意志で初めて買った小説の森博嗣の「すべてがFになる」文庫本です。

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1998年から20年も販売され続けているため今の時点で68刷もあり、細かい違いを確認する資料として中古で4冊購入しました。

レポートには大きな括りで

  • 小説を購入したきっかけと受けた影響
  • 内容の大まかな説明
  • カバーデザインについて
  • 全面カバー帯について
  • 誤植について
  • まとめ

というような流れで書きました。

最近は電子書籍や技術書を買うことが多かったので、全面カバー帯というのを初めて知り、今回の文庫本にも使われていたので1つのテーマとして取り上げました。

誤植は、資料を購入しようと確認しているときに偶然裏表紙にあることを見つけたので、その内容や誤植になった原因を推測しています。

レポートは2,000字ですが、書こうと思うことを挙げていき、それぞれ簡単に文章にまとめると、すぐに超えてしまいます。結果的に文章を簡単にして文字数を減らしたり、文章を丸々削るようなことも必要になってきます。

少しだけ、レポートの書き方の方向性が見えた気がします。

今月はスクーリングがたくさんありますが、レポートも遅れを戻せるようにペースを上げていきます。