フォントセミナー
夏期スクーリング学事として開催されている特別セミナーで、吉祥寺校で開催されました。当日開催場所に行っても特に案内が無く、場所を間違えたか心配でしたが、講義実に入ると既に集まっている人たちがいました。
詳細な内容を書くのはよくなさそうなので、簡単ににまとめておきます。
今回の参加者は40名を少し超えるくらいだったようです。同じ場所で開催されていたスクーリング終わりに来る人が多かったようですが、このセミナーだけのために来た人もいるようでした。(自分は後者です)
内容としては1時間半で、1つのフォントにどれくらいの文字が含まれているか、完成するまでの工程など基本的な部分の説明や、フォントを選ぶための要素について、などです。
身近でも様々なところで使われていて、身の回りのモリサワフォントを探してみるというのがあったのですが、多くの人が見つけていました。
内容やいただいた資料は、印刷文化論の勉強にも役立ちそうです。
モリサワの本社は大阪にあり、予約をすれば「文字の歴史館」が見学できます。歴史的に貴重な資料も展示されているそうです。
また古い記事ですが、モリサワフォントが作られる工程をまとめた特集がありました。
連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第3回:フォント職人に聞く フォントができるまで - コラム : CINRA.NET
フォントは奥が深く、学ぶのが楽しいです。