武蔵美通信(3月号・4月号)

武蔵美通信の2019年3月号と4月号が届きました。

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3月号は1ヶ月前に届いていましたが、まとめられていなかったので今回一緒にまとめておきます。

レポート様式

PC用のレポートの様式が2019年度より変更になるので、新しくダウンロードしてから使用する必要があります。

課題変更になる科目

課題内容が変更になる科目を継続履修する場合、5月末までは旧課題で提出できるようです。ただ、旧課題で再提出になると間に合わなくなる可能性もあります。
連絡事項に載っている科目以外にも細かい変更がされている科目があるようなので、継続履修している科目は改めて最新の学習指導書の内容を確認したほうが良さそうです。

春期第1回スクーリング

春期第1回スクーリング振込用紙が4月号に付属しています。申込期間は4月1日から4月10日までなので、忘れずに申し込みをする必要があります。

人気の科目は抽選から漏れることもあるようなので、複数回開催される人気科目は、予定が合えば先に申し込んでおいたほうがいいと思います。 (外れても2回めが申し込めます)

進学判定基準の改正

2019年度から大きな変更として、進学判定基準が変わります。総合課程である2年次から専門課程の3年次に進学する場合の基準で、基準が緩くなります。

今までは5つの条件がありました。

  1. 2年時に1年以上在学(10月入学の2年次入学生は1年半以上在学)していること
  2. 62単位以上習得していること
  3. 造形文化科目20単位以上、造形総合科目20単位以上を習得していること
  4. 必修科目(造形基礎Ⅰ~Ⅳ)の単位をすべて習得していること
  5. 希望コースのコース指定科目の単位をすべて習得していること

これからは」3つの条件となります。

  1. 2年時に1年以上在学(10月入学の2年次入学生は1年半以上在学)していること
  2. 必修科目(造形基礎Ⅰ~Ⅳ)の単位をすべて習得していること
  3. 希望コースのコース指定科目の単位をすべて習得していること

今までは必ず62単位以上なければ3年次には進学できませんでしたが、実質必修科目とコース指定科目のみでも進学できるため、大幅に条件が緩和されているようです。

造形基礎Iの自習スペース開放

今年も造形基礎I課題へ取り組むためのスペースが開放されるようです。造形基礎Iでは大きな絵を描く必要があるので、自分の家で描きづらい人は広いスペースで描くことができます。

場所は吉祥寺校で、事前に予約が必要です。

画材や道具はもちろん必要ですが、予め準備されているものは限りがあるため、新聞紙など下に敷くものを用意したほうがいいです。また、終わりの時間は厳守で、絵が乾かなくても荷物をまとめる必要があるため、模造紙を多めに持っていくなど、持ち帰る手段も考えておいたほうがいいです。

スクーリング受講証

今までスクーリング受講証は、申請方法に関わらず、はがきが郵送されてきましたが、2019年度からはWebキャンパスから申し込みした場合、Webキャンパス上で受講証が発行されるようです。