コンピュータ基礎I(スクーリング後半)
コンピュータ基礎Iのスクーリング後半3日間に参加しました。
学ぶのが楽しくて、6日間はあっという間に過ぎてしまいました。 後半も、前半と同じように概要をまとめておきます。
4日目(後半1日目)
主に音声データについて学び、Audacityを使ってグループで作品を作る作業もしました。
5日目(後半2日目)
主にネットワーク関係について学び、午後からはProcessingを使ったプログラミングの勉強に入りました。学んだプログラムを使って簡単な作品を作り、みんなの作った作品を見るということもしました。
- LAN
- インターネット
- ISP
- ネットワークの種類
- IPアドレス
- サーバー
- ドメインネーム
- ネットワークとの接続
- プロトコル
- 絵を言葉で伝えて描く
- Processing
- 基本的な描画関数
- 動くプログラム
- if文
- for文
6日目(後半3日目)
最終日は、ほとんどの時間が作品作りや課題の時間に当てられました。この日も何回か、Processingで作った作品をみんなで見て回るということをしました。
- Processing
- おさらい
- for文
- random関数
- 作品制作
- 作品のアップロード
1日半くらいはプログラミングに関した講義でしたが、プログラミングに関する基本的な部分は知識は多少あった方が、余裕が持てるのでいいかと思います。
基本制御構造
- 順次構造
- 選択構造(分岐構造)
- if文 / switch文
- 反復構造(繰り返し構造)
- for文 / while文
変数
- 宣言や代入など
- データ型
以前受けた講習で、プログラミングはプログラムを書く作業よりもその前のプログラムを設計する部分が大事であると講師の方が話していました。 特にプログラムの動きや変数の値を紙に書いたりなどして確認していくトレースという作業がとても重要で、面倒に感じますが、それを行うことで単純なミスや、不要な動作を見つけ出すことができます。
これでコンピュータ基礎のスクーリングは終わりましたが、とても勉強になりました。プログラミングは独学や講習で勉強していたのですが、ネットワーク関係が弱かったり、データについても基本的なことでも知らない部分がありました。この講義は、広く浅く学べるので知らない部分にも触れることができ、知っている部分はおさらいになりました。
あと、Processingは想像以上に使いやすいです。(Visual Studioに慣れていると、インテリセンスや括弧の補完がないのが不便ですが…)
これからもたくさん使うことになると思うので、ブログにもまとめようと思います。
通信課題のみのコンピュータ基礎IIも、早めに終わらせようと思います。